伝統の中で培われてきた品質

「生命は食にあり」、「生命力のあるものを食べる」・・・を大切にしています。酵素飲料の材料になる野菜や果物一つ一つに意味があり、命を生かすために、材料の選択から保存法、切り方、樽に入れる順番、発酵する時の温度、環境にこだわり、80年以上、ず~っと変わらない、かたくなに守られてきた製法で作られます。人間の腸内温度と同じ37度で自然発酵されます。

 

生命力ある植物が育つ

発酵に適した水、土、風向きなどから、小樽が工場場所に選ばれました。生命力の強いものが酵素力も強いので、50種類以上の原料のうち、80%が北海道産、その46%の野菜、果物は大高酵素工場の周辺で生産、採取されたものを使用しています。

 

大地の息吹を通わせる

仕込みの樽の底には、ひとつまみの塩(植物はナトリウムを持っていないので脱塩を防ぐため)と、杉、とど松、さらに熊笹が敷かれます。発酵に必要な微生物を取り込むことができ、育てるのがこの杉樽。呼吸する器として、秋田杉が使われているそうです。この樽の中には大高酵素型酵母菌が根付いていて代々受け継がれています。Ⅰ日のうちに四季が巡る抽出室は天井、壁がすべて杉板張りです。創始者の「生命を育てるのに天と地の恵を受けなければならない」という考えにより、地に繋がるパイプで大地のエネルギーが取り入れられています。

 

ここまでする!?  その他のこだわり・・・

みかんは抗酸化物質が多いので用いますが、中味は必要ないと、皮だけ使います。全体のできあがり量が少なくなるのに・・・。

昆布も材料のひとつです。昆布は水分を吸うので、これまた出来上がりの量は減ってしまいますね。でも、必要なものは決して抜きません。

材料の年齢を考えて使っているそうです。大根でいえば、人間の年齢にたとえると2223歳のものです。

原料休眠貯蔵庫というのがあります。温度の違う3つの部屋に分かれていて、植物原料が細胞代謝を抑えるためにもっとも適した温度帯の部屋で貯蔵され、休眠しています。春に収穫するものは0~-4℃、秋のものは0~1℃、そして常温。

使う分だけ前日に目覚めの部屋(12~13℃)で一晩寝かします。

 

もっといろいろなこだわりがあるのですが、やっぱり本物なんですよね。

こんなに手間暇と愛情こめて作られた大高酵素発酵飲料を飲めるのはとても幸せなことだと思います。体が喜ぶんです、とっても。

もちろん学術資料もしっかりあります。

ひろやま薬店

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